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墓地について

この世とあの世の橋渡し
墓地

私たちは、自然界に誕生し、いつかは自然界に帰らねばなりません。亡骸は火葬し、お骨は土に戻してあげることが最も適当な方法であると存じます。私たちは、愛別離苦と申しまして、生涯のうち身内と親しい人と別れなければならいことを経験します。
墓地は、大切だった亡き人やご先祖様を供養するところです。祈りの象徴であると同時にお参りする人にとって精神的なより所で、連綿と受け継がれてきた命のつながりを身近に感じさせてくれるところです。お墓参りをして先祖供養することは自分をあらしめてくれたご先祖様に感謝するということになります。お墓参りには、ご先祖の冥福を祈る意味だけでなく、一人ひとりがご先祖より与えられた命であることに気づき、感謝し家族の幸せを祈るという意味が込められています。ご先祖様は、日光、寒暖、雨・風のあたる自然界にお祀りすることが最も相応しいと存じます。
進学、卒業、就職、転職、定年退職、結婚、出産など人生の節目節目にできる限り報告を兼ね家族揃って「手を合わせ おかげさまとほほ笑む心」とお参りし、喜びを分かち合うようにしたいものです。

詳細はこちら

墓地は、大切だった亡き人やご先祖様を供養するところです。祈りの象徴であると同時にお参りする人にとって精神的なより所で、連綿と受け継がれてきた命のつながりを身近に感じさせてくれるところです。お墓参りをして先祖供養することは自分をあらしめてくれたご先祖様に感謝するということになります。お墓参りには、ご先祖の冥福を祈る意味だけでなく、一人ひとりがご先祖より与えられた命であることに気づき、感謝し家族の幸せを祈るという意味が込められています。ご先祖様は、日光、寒暖、雨・風のあたる自然界にお祀りすることが最も相応しいと存じます。
進学、卒業、就職、転職、定年退職、結婚、出産など人生の節目節目にできる限り報告を兼ね家族揃って「手を合わせ おかげさまとほほ笑む心」とお参りし、喜びを分かち合うようにしたいものです。

墓は、ご先祖の霊の住み給う所です

嬉しいに悲しいにつけ、お墓に詣でてはご先祖に語りかけることが、どんなにか心にゆとりと励みを与えてくださることかを考えてみたことがありますか。
お墓はお参りしてこそご先祖の対話ができるのです。それには、便利な所でないと、どうしても疎遠になります。まして、年老いてからは尚更です。墓地の選定には年老いてからのことを考えて選ぶのが肝要です。ご先祖の気持が解る歳になってからのご先祖との対話はどんなにか心に元気を与えてくれるでしょう。
お墓という字は、土と人間が一体になり、日が当たり草が生えるという意味です。
つまり、まず、陽当たりの良い所が第一で、建物の陰や軒先で雨垂れのかかる所,水はけの良くない所などは絶対に避けるべきです。お墓の向きは、終日陽が当たらない所はよくありませんが、四方浄土と申しまして、南向きの他でもよろしいかと存じます。最も大切なことはご先祖のことを思いお参りすることです。

建墓の目的は、供養にあるのですから仏壇のみで良さそうですが、肉体の残滓が自然へ還り魂が転生するまでのより所となるお骨がいつまでも家にあったのでは御霊の決着がつきません。必ずしも独立したお墓でなくとも、やはり収まるべき家としての何らかの場が必要です。事情を知った僧侶らの指導による正しい方法でお骨を埋葬することが一番です。
もしも、自己流や中途半端な方法で済ませ、正しい教えと法によって御霊を成仏へとお導き出来ないでいるとそこに留まったままで念の切れていない御霊や成仏できないでいる亡者や通りすがりの浮遊霊などにかれたり障られたりして、想像も出来ないような事態に陥ったりする場合があります。近頃は、お墓を用意せずお骨をあちこちに撒き散らすケースがありますが、けっして誉められた供養法ではありません。それは、御霊のより所をなくしてしまい、御霊に真の安らぎを得て頂けないからです。また、それがないために守護霊の働きを弱めてしまう場合があります。私たちは、時折誰かに見守られているように感じることがあり、現世の人間に対する御霊の思いの強さは相当なものがあります。私たちがそれにお報いするには、安心して安らいで頂けるように最大の努力をしなければなりません。

私たちは、意識するとしないに拘わらず御霊の成仏を願うからこそ供養するのであって、それは良き所へ転生するための大きな力ともなるのです。お墓を軽んじたり御霊のより所であるお骨を成仏の成否も判らぬまま捨て去ることが姿形を考えて納得の出来るお墓を造るよりも尊い行為ではあるはずがありません。お墓は、死者の御霊と正者の魂が交感しあう重要な場なのです。
近年は、少子高齢化で将来のことをご心配され、墓終まいや納骨堂、樹木葬を希望される年配の方も増えて来ましたが、東日本大震災等の災害を機に若い方のお墓への前向きな考え方が増えて来ております。お骨の扱い方の基本的なことは変わりませんので、お墓の他に納骨堂、永代納骨などでお骨を収めればよろしいかと存じます。最近のお墓、納骨堂は屋内の冷暖房完備で施設はIT化されている施設が増えて参りましたが、今昔も変わらずご先祖をお守りすることは、自然界の中で暑さ、寒さをしのいで、ゆったりとした穏やかな雰囲気でお参りするスローライフ的要素があったほうが親しめるのではないでしょうか。
当寺の墓地は、旧来の本堂西墓地と平成11年に新たに本堂北に墓地を設け、全区画550墓地でございます。
墓地を求める方は、主に永代使用料と墓石建立工事費が必要になります。墓石建立は龍源寺指定石材店があたります。

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つまり、まず、陽当たりの良い所が第一で、建物の陰や軒先で雨垂れのかかる所,水はけの良くない所などは絶対に避けるべきです。お墓の向きは、終日陽が当たらない所はよくありませんが、四方浄土と申しまして、南向きの他でもよろしいかと存じます。最も大切なことはご先祖のことを思いお参りすることです。

建墓の目的は、供養にあるのですから仏壇のみで良さそうですが、肉体の残滓が自然へ還り魂が転生するまでのより所となるお骨がいつまでも家にあったのでは御霊の決着がつきません。必ずしも独立したお墓でなくとも、やはり収まるべき家としての何らかの場が必要です。事情を知った僧侶らの指導による正しい方法でお骨を埋葬することが一番です。
もしも、自己流や中途半端な方法で済ませ、正しい教えと法によって御霊を成仏へとお導き出来ないでいるとそこに留まったままで念の切れていない御霊や成仏できないでいる亡者や通りすがりの浮遊霊などにかれたり障られたりして、想像も出来ないような事態に陥ったりする場合があります。近頃は、お墓を用意せずお骨をあちこちに撒き散らすケースがありますが、けっして誉められた供養法ではありません。それは、御霊のより所をなくしてしまい、御霊に真の安らぎを得て頂けないからです。また、それがないために守護霊の働きを弱めてしまう場合があります。私たちは、時折誰かに見守られているように感じることがあり、現世の人間に対する御霊の思いの強さは相当なものがあります。私たちがそれにお報いするには、安心して安らいで頂けるように最大の努力をしなければなりません。

私たちは、意識するとしないに拘わらず御霊の成仏を願うからこそ供養するのであって、それは良き所へ転生するための大きな力ともなるのです。お墓を軽んじたり御霊のより所であるお骨を成仏の成否も判らぬまま捨て去ることが姿形を考えて納得の出来るお墓を造るよりも尊い行為ではあるはずがありません。お墓は、死者の御霊と正者の魂が交感しあう重要な場なのです。
近年は、少子高齢化で将来のことをご心配され、墓終まいや納骨堂、樹木葬を希望される年配の方も増えて来ましたが、東日本大震災等の災害を機に若い方のお墓への前向きな考え方が増えて来ております。お骨の扱い方の基本的なことは変わりませんので、お墓の他に納骨堂、永代納骨などでお骨を収めればよろしいかと存じます。最近のお墓、納骨堂は屋内の冷暖房完備で施設はIT化されている施設が増えて参りましたが、今昔も変わらずご先祖をお守りすることは、自然界の中で暑さ、寒さをしのいで、ゆったりとした穏やかな雰囲気でお参りするスローライフ的要素があったほうが親しめるのではないでしょうか。
当寺の墓地は、旧来の本堂西墓地と平成11年に新たに本堂北に墓地を設け、全区画550墓地でございます。
墓地を求める方は、主に永代使用料と墓石建立工事費が必要になります。墓石建立は龍源寺指定石材店があたります。

サービス

墓地の提供

身内が最近亡くなったが、
お墓を立てるか迷っている…

お墓は、なぜ必要か?

人が亡くなると目に見えない精神の魂は、天に還り、形(肉体)ある魂(お骨)は、大地にると言われていますので、二つの魂が宿るということです。
つまり、お仏壇に安置した位牌には精神の魂が宿り、お墓には肉体の魂が宿るということです。
私たちは、自然界に誕生し、いつかは自然界に還らねばなりません。お骨は、土に戻してあげるのが自然の流れです。このように、お墓には大切な意味があります。
私たちが、現在、家庭を営んでいるのも、ご先祖がいて、そのおかげで自分が存在しているからです。
お墓は、ご先祖の霊の住み給う所です。お墓に詣でては、ご先祖に嬉しいこと、悲しかったことなどを語りかけることは、どんなにか心にゆとりと励みを与えてくれるでしょう。ご先祖と対話出来るのです。また、ご供養することの大切さを子々孫々伝えていく場所であります。

龍源寺墓苑の特長
  • 草木ある自然豊かで平坦、周辺は、住宅、中学校、幼稚園などに囲まれ日中にぎやかである
  • 宗旨・宗派、国籍は問いません
  • 墓地管理費は、跡継ぎの方の負担を考慮し、30年分一括納付できる永代完納制度があります
  • 交通の利便性がある

墓地をお求めの方は、次の方が該当します。個人を対象とします。

  • 一、墓石建希望の方
  • 一、敷地確保のみ希望の方
  • 一、遠方から墓石移転希望の方

墓石建立の費用

墓石工事の例

敷地の形状

型式
石材の種類 墓石工事費
(石材費+工事費+地震対策費+消費税)

間口90㎝×奥行90㎝

洋 型
日本産石材 905,000円~
外国産石材 675,000円~
和 型(8寸角)
日本産石材 905,000円~
外国産石材 780,000円~

間口120㎝×奥行90㎝

洋 型
日本産石材 935,000円~
外国産石材 695,000円~
和 型(8寸角)
日本産石材 935,000円~
外国産石材 805,000円~

一般墓地の220区画分譲・販売中

墓地使用手続きの流れ

  • 事前相談、現地見学
  • 使用区画決定
  • 龍源寺施設使用申請書提出
  • 永代使用料納付
  • 龍源寺施設使用承諾書発行
  • 永代使用権取得
  • 墓石建立(工事は当寺指定業者)
  • 開眼供養
  • ※1 移転墓石の使用申請には、移転前墓石の存在した自治体が発行する改葬許可書を添付して下さい。
  • ※2 お骨を墓石に収める場合は、火葬許可書を当寺へ提出しなければなりません。
  • ※3 個人である本人が申請者であることが必須である。