行事情報
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秋期彼岸法要
二〇二一・九・一九(日)
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参詣者のためコロナ菌吸収及び線香の匂い吸収用の空気清浄器を供養会場に設置しています。
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コロナ感染予防対策として消毒器を置き参詣者が手消毒
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本堂前暑さ除けテント設置
境内地に咲き誇る
彼岸花
赤、白
水子之霊位彼岸供養、
参詣者焼香風景
納骨堂納骨霊位
彼岸供養、
参詣者焼香風景
誕生釈迦牟尼仏
納骨霊位彼岸供養
本堂にて先祖霊位
彼岸供養、
参詣者焼香風景
墓参状況
盂蘭盆施餓鬼会 二〇一九・七・十四 (日)
盂蘭盆施餓鬼会
二〇一九・七・十四 (日)
境内に咲く季節の草・花
秋期彼岸会
二〇一八年九月一六日(日)に龍源寺にて行った秋期彼岸会の写真です。
「暑さ寒さ彼岸まで」と言われますが、今年の夏は人間の限界を超えた猛暑です。 水害も防ぎようのない災害で多くの犠牲者が出ました。
この原因は、地球温暖化や山林の保護が放棄されていることが挙げられます。
すべて人間の欲から来ております。
自然破壊すればするほど今後も多くの災害が起こると予想されます。
仏の世界とされる彼岸は欲や煩悩の世界から解放された世界という意味があります。
対して此岸は、私たちが今生活しているこの世を指します。
欲や煩悩にまみれた世界。耐え忍ばなければならない世界。
娑婆の世界です。
なぜ、耐え忍ばなければならないのか。
今与えられている生活、生きているのが当たり前と思い違いで生きているからです。
祖先や自然など様々なご縁で生かされ生きているのです。
現実の狭間で苦しむ私たち、その苦しみから解放されるには自分中心から離れることです。
彼岸会はご先祖様や大自然の中で己自身を省みて謙虚な姿勢を取り戻す大切な機会です。
それが仏の世界に到る大切な道です。
- 詳細はこちら
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仏の世界とされる彼岸は欲や煩悩の世界から解放された世界という意味があります。
対して此岸は、私たちが今生活しているこの世を指します。
欲や煩悩にまみれた世界。耐え忍ばなければならない世界。
娑婆の世界です。なぜ、耐え忍ばなければならないのか。
今与えられている生活、生きているのが当たり前と思い違いで生きているからです。
祖先や自然など様々なご縁で生かされ生きているのです。
現実の狭間で苦しむ私たち、その苦しみから解放されるには自分中心から離れることです。彼岸会はご先祖様や大自然の中で己自身を省みて謙虚な姿勢を取り戻す大切な機会です。
それが仏の世界に到る大切な道です。
精霊送り供養
二〇一八年八月一五日(水)一六時より本堂にて精霊送り供養を行いました。
「精霊送り供養」とは、お盆で迎え入れたご先祖様の霊をお見送りする意味があります。
送り火を玄関先で焚き(を焚く)、精霊棚のお飾りやお供え物を真こもなどに包み、精霊送りを行います。
川や水路、海に流すことは環境汚染になりますので、龍源寺では檀信徒らご希望の方を対象に精霊送り供養を八月一五日(水)本堂にて午后四時から午后七時まで行いました。
檀信徒の皆様は、八月一三日から一五日までご先祖様を心を込めておもてなししました。
送り火の日は、ご先祖との来年の再会とさらに家族一同力を合わせて、ご先祖の恩に報いるため、いっそう精進をすることを誓う日でもあります。
日頃お見守り頂いているご先祖様への感謝とともに、日々健康で元気に過ごしましょう。
盂蘭盆施餓鬼会
二〇一八年七月一五日(日)に盂蘭盆施餓鬼会を行いました。
気温が高く、猛暑となりましたが、盂蘭盆施餓鬼会では堂内にエアコン装置を新しく設置し快適の中で多くの方がお参りされました。
供養とは、サンスクリット語でプージャーの訳で仏様に心を込めてお香や華、灯明、飲食などの供物を捧げることを意味します。
この度は三種の供養の意味をお伝えします。
一つ目は利供養です。
大好きな亡き方へ何かをしてあげたいという心を形にして供えることです。
二つ目は敬供養(きょうくよう)で、ご先祖様を敬い大切にすることです。 大好きだった亡き方と共に過ごした大切な人の生き方を忘れないことです。
三つ目は、行の供養です。
亡き人が喜ぶ生き方、つまり、毎日の営みや行いを供えるということです。
亡き人が一番望んでいること、それは、あなたはじめあなたを支えている方が幸せに生きてほしいのです。
そんな願いを託されて生きている方と亡き人を向き合わせてくれるのが供養という行為です。
供養する相手の仏様、供養している方にも心の安らぎや気づきを届けてくれるのが供養なのです。
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一つ目は利供養です。
大好きな亡き方へ何かをしてあげたいという心を形にして供えることです。二つ目は敬供養(きょうくよう)で、ご先祖様を敬い大切にすることです。 大好きだった亡き方と共に過ごした大切な人の生き方を忘れないことです。
三つ目は、行の供養です。
亡き人が喜ぶ生き方、つまり、毎日の営みや行いを供えるということです。
亡き人が一番望んでいること、それは、あなたはじめあなたを支えている方が幸せに生きてほしいのです。
そんな願いを託されて生きている方と亡き人を向き合わせてくれるのが供養という行為です。
供養する相手の仏様、供養している方にも心の安らぎや気づきを届けてくれるのが供養なのです。
龍源寺ではこの度の盂蘭盆施餓鬼会にて西日本豪雨義援金を募りました
龍源寺盂蘭盆会三詣者一同
西日本豪雨義援金 44,755円
義援金は7月26日に日中新聞社会事業団へ寄付を行いました
皆さまの暖かいご支援・ご協力ありがとうございました
被災地が1日でも早く復興できるよう
心よりお祈り申し上げます
春期彼岸会
二〇一九年三月一七日(日)に春期彼岸会および講話を行いました。
天気にも恵まれ、彼岸の入りの日でもあり、多くの参詣者の方にご参加いただけました。
「春分の日」は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として、「秋分の日」は、「祖先を敬い亡くなった人々をしのぶ日」として国民の祝日に定められています。両日ともお彼岸のお中日でもあります。
仏教では、ご先祖様のいる世界(悟りの世界)を彼岸、私たちが生きている世界(迷いの世界)を此岸と言います。
彼岸は西に位置し、此岸は東に位置するとされています。
お中日には、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸が最も通じやすい日になると考えられ、この時期に先祖供養することになりました。
お彼岸の期間の七日間のうち、お中日はご先祖に感謝する日、その前後六日間は、人が生きていくうえで善悪をきちんと判断し、正しいことが出来るようにするための六つの行い (一.分け与える 二、規律を守る 三、怒りを捨てる 四、努力する 五、心を安定させる 六、智慧を表す) を一日に一つづつ行う期間です。
ご家族で、お墓、お仏壇をきれいにし、線香、蝋燭、菓子、果物などを供え、ご先祖様に生きていることを感謝し、最近の出来事をお話しし、お参りします。
二〇一九年三月一七日(日)に春期彼岸会および講話を行いました。
天気にも恵まれ、彼岸の入りの日でもあり、多くの参詣者の方にご参加いただけました。
「春分の日」は、「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」として、「秋分の日」は、「祖先を敬い亡くなった人々をしのぶ日」として国民の祝日に定められています。両日ともお彼岸のお中日でもあります。
仏教では、ご先祖様のいる世界(悟りの世界)を彼岸、私たちが生きている世界(迷いの世界)を此岸と言います。
彼岸は西に位置し、此岸は東に位置するとされています。
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お中日には、太陽が真東から昇り、真西に沈むので彼岸と此岸が最も通じやすい日になると考えられ、この時期に先祖供養することになりました。
お彼岸の期間の7日間のうち、お中日はご先祖に感謝する日、その前後六日間は、人が生きていくうえで善悪をきちんと判断し、正しいことが出来るようにするための六つの行い (一.分け与える 二、規律を守る 三、怒りを捨てる 四、努力する 五、心を安定させる 六、智慧を表す) を一日に一つづつ行う期間です。
ご家族で、お墓、お仏壇をきれいにし、線香、蝋燭、菓子、果物などを供え、ご先祖様に生きていることを感謝し、最近の出来事をお話しし、お参りします。
2018年3月18日(日)春期彼岸会の演題
演題「たった一度の人生を悔いなく生きるために」
―ほんとうの人生とは―
講師
青山俊董(あおやま しゅんとう)老師
人生における幸せや苦難をどのように捉えていくべきか、「生きるということ」を主題に、お話を説いていただきました。
講師のプロフィール
昭和8年 一宮市に生まれ、5歳で長野県塩尻市の曹洞宗 無量寺に入門。
15歳で得度し、愛知県専門尼僧堂で修行。
その後、駒沢大学、同大学院修了。
曹洞宗教化研修所を経て、昭和39年愛知県専門尼僧堂に入り、昭和51年同堂長に就任。
尼僧の教育にあたる一方、無量寺の住職を兼ね、華道、茶道の指導もされています。
昭和59年に、同特別尼僧堂長に就任。
同時に、正法寺住職を兼務。平成18年仏教伝道文化賞功労賞受賞。
平成21年曹洞宗の僧階「大教師」に尼僧として初めて就任。現在、無量寺東堂兼務。
後進の育成はもとより、一般の人に向けた参禅指導や講演、執筆の他、茶道や華道の先生として、わかりやすい禅の普及に努めておられます。
インドへの仏跡巡拝、東西霊性交流の代表団の一員として渡欧、 マザーテレサの救済活動への参加、米国各地の禅道場の訪問など日本国外での活動も多く、 味わい深い法話、エッセイなど静かな人気があります。
*正法寺・愛知県専門尼僧堂の所在地は、名古屋市千種区城山町にございます。
最近の著書
- 「泥があるから、花は咲く」幻冬舎発行
- 「くれないに命耀かがやく:禅に照らされて」春秋社発行
- 「今、ここから始めよう」海竜社発行
- 「あなたなら、やれるー禅のまなざし」海竜社発行
2019年3月17日(日)春期彼岸会の演題
演題「~自分と家族の笑顔のために~もしもに備える生前整理」
講師
杉 千郷(すぎ ちさと)氏
株式会社ドッドニュース 家事代行部ホームリフレ マネージャー
(一般社団法人生前整理普及協会 認定講師)
①生前整理とは
生きる事を前提に、物・心・情報を整理する
(遺品整理とは・・・)
②生前整理をするベストタイミング
5つの力・・・決断力 判断力 分別力 管理力 体力
③生前整理で大切な8つのステップ
- 1.思い出の物を片付ける
- 2.写真を整理する
- 3.生きてきた道のりを書き出していく
- 4.葬儀をプロデュースする
- 5.やり残していることをリストアップする
- 6.大切な人をリストアップする
- 7.大切な人にメッセージを伝える
- 8.未来をプランニングする
④片づけとは何か
整理 整頓 収納
⑤4分類で仕分けする
いる いらない 移動(思い出箱) 迷い
⑥片づかない物にカタをつける
片づかずに困っている物は?手放す基準は?
⑦思い出の物を残す適量
⑧写真の整理法
- Step1 家の中の写真を集める
- Step2 いつの写真か確認して時系列に並べる
- Step3 輝いている私の写真を30枚選ぶ
- Step4 マイベストショットアルバム作成
講師のプロフィール
1977年 名古屋生まれ
名古屋大学法学部卒
卒業後、法律事務所に勤務
名古屋大学法科大学院研究室にて、リーガルアシスタントを務める
結婚後、2度の海外生活中、育児、家事をしながら現地大学の文学部日本語学科にて日本語講師や日系幼稚園での保育アシスタントなどを務める
現在、設計・リフォームやハウスクリーニングなどのサービスを提供する株式会社ドットニュースを経営
年間300件以上のお掃除・整理収納・遺品整理・生前整理の現場業務に携わり、セミナー講師として活動している。
【取得資格】
生前整理アドバイザー認定講師
片付け収納マイスター認定講師
清掃マイスター認定講師
5Sインストラクター
【セミナー歴】
・アクサ生命保険(株)
・名古屋文化短期大学オープンカレッジ
・NHK文化センター
・一柳葬具総本店
・パナソニック
・聖霊中学・高等学校
・三井不動産 など
【メデイア出演】
ゆめのたねラジオ 『LOVE & TRY』
テレビ静岡 『てっぺん静岡』
中日新聞 こどもウイークリー
NHKテレビ 『さらさらサラダ』
CBCテレビ 『イッポウ』『ゴゴスマ』 など
外国の引っ越しは、単なる移動・異動では済まず自分自身の文化、価値観、生き方を問われるものでした。
・ やみくもに物を買うものではなく、厳選して持つこと
・ 異国の文化を柔軟に受け入れながらも、自分の芯を見失わないこと
・ 自宅を、心安らぐ快適な絶対的空間にしておくべきであること
・ 人のつながりを感謝し、大切にすること・・・・・
海外生活での学びから、「いかに住むかは、いかに生きるかというそのもの」という想いがより一層強くなりました。
そのような経験を経て、お掃除、整理収納、生前整理、インテリアデザインを通し、より満たされる空間で,より良く生きる方法を伝えていきたいと講師を務めています。
お盆お墓参り
二〇一八年お盆(八月一二日(日)撮影)の龍源寺お盆お墓参りの様子です。
天気は晴れ、くもり、突然の強い雨が降るなど不安定ではありましたが、午前中多くの方がお参りに来られました。
年に一度のお盆にはご先祖様をお迎えし、ご先祖様と共に充実したひとときをお過ごしください。
ご先祖様を身近に感じ、笑顔で過ごすことで、ご先祖様も喜び、よき供養となることでしょう。
年末お墓参り
二〇一八年年末(一二月三〇日に撮影)の龍源寺年末お墓参りの様子です。
天気は晴れ、多くの方がお参りに来られました。
ご夫婦で、ご家族で、お一人で、様々な方々が日頃の感謝や新たな年へ向けてご先祖様にお参りしました。
美しい仏花を添え、丁寧にお墓を掃除し、お参りすることで、ご先祖様もさぞ喜び、よい年を過ごしていただけることでしょう。