5月に父をがんで亡くしました。75歳でした。優しい父でした。入院していた大病院の診察では異なる病名で入院していましたが、日増しに痩せていくので、再診察してもらったらがんが転移し、手遅れでした。明らかに診察誤りで、担当の女医に抗議しましたが泣くだけで十分な説明を受けられませんでした。本人が亡くなりこれ以上抗議しても長引くのみで満足の得られる回答が得られるかわかりませんので、あきらめました。
葬儀は、なにもわからないので、遠方にいる父の弟が仕切って済ませましたが、お坊さんが来ない、今で言う新興宗教でした。戒名が付けられましたが、父は生前中　弟を嫌っており、長く付き合いはありませんでした。この戒名では満足していないと思います。
亡父の意を汲んでお近くのお寺さんに新たに戒名を付けてもらいたいと望んでいます。最近、父方の仏壇を嫁ぎ先の自宅に移転し、護っています。戒名を付けてもらったら位牌を仏壇に置きたいと思っています。因みに私は、長女で妹と共に嫁いでいます。母は父と数年前に離婚しております。母とは現在付き合いはありません。

答

お父さんは、入院しておられたとき随分我慢しておられらたのではないでしょうか。
亡父の意を汲んで行動されてもよろしいと思います。意を汲んで頂けるお寺さんに戒名附与をお願いしてはいかがでしょうか。当寺でも理由は別にして葬儀が終わってから戒名付けなおす場合があります。